不安を計画へ
不安があるうちは動きにくいお金のおはなしをお伝えします
お見積りやお問い合わせ時も対応させて頂きますのでお問い合わせください。
HIRO工務店の「資金計画サポート」
住宅の新築・増築・リフォームをする上でお施主様の悩みの種「資金計画」
実に日本で住宅ローンを組んだ80％もの方がこの住宅ローンで後悔している。という現状があります。
HIRO工務店では当社で家を建ててくださった方へ、家の引き渡し後も安心して過ごしていただけるように資金計画の全面サポートを行っております。
住宅ローンや、家を建てる際にかかる費用など、全ての資金計画に関してのご不安にお答えします。
他の業者で親身に聞いてもらえなかったなど、そんな方がいらっしゃいましたら是非一度当社へご相談ください。
成功の鍵は自分に合う計画
よく耳にするのは周りの人に聞いたから私たちもそうしましたというパターンです。確かに友人やご家族に資金計画の先輩がいる方も多いと思います。ですが実はそこに重要なカギがあるのです。
教えてくれた人がご自身と同じ位の世帯収入か。はもちろんですが今だけでなく、お一人お一人に合うローンを選ぶことが後悔しない資金計画の第一歩です。
様々なローンの種類
一般的に皆様が知っての通り、住宅ローンには様々な種類があります。
そしてその内容の違い。メリット・デメリットを把握することでご自身にあったものを選択してください。
金利タイプの基本は大きく分けると3種類あります。
①固定金利選択型
一定の固定金利期間（3年・5年・10年など）は金利も返済も変わらない住宅ローン。
固定金利型のローンに向いている方は、多少のリスクはあってもお得と安心の両方が欲しい方
デメリット
選択機関の終了時に高金利になっている場合がある
メリット
取り扱う金融機関も多いため、金融機関同士の競争も激しく比較的お得
②変動金利型
金利が経済状況などに応じて上下する住宅ローン（金利は半年後ごとに見直される）
変動金利型のローンに向いている方は、返済額が増えても困らない方・金利の上昇を予想して素早く動ける方
デメリット
低金利の時は有利。しかし金利が高くなると毎月の返済額があがってしまう
メリット
同時期の金利は他のタイプに比べると最も低い
③固定金利型
借入時の金利が続き、返済額もずっと変わらない住宅ローン（代表はフラット35）
固定金利型のローンに向いている方は安心最優先の方・借りた後で借り換えのローン選びに迷いたくない方。
デメリット
同時期の金利は他のタイプより高い
メリット
返済額が変わらないので生活設計が立てやすい。
一見低金利がいちばんお得に見えますが、低金利の変動型も5年10年先の金利が上がったときのリスクを一度、確認してみてください。
毎月の家賃代で建てれますはホント？
金融機関や建設業者の「今の家賃で建てられます」これは本当によく耳にする言葉です。この言葉、実はとっても慎重に考えなければなりません。私は、お施主さまにこういう言い方はしていません。
なぜなら、家のローン返済以上に出費がかさむからです。賃貸の時にはなかった「固定資産税」が加わり、家の管理費や修繕積立金も必要になってきます。
その結果、賃料と同額といわれても安易に決めないようにしましょう。
賃貸から新築へ。資金の計算方法は？
現在の毎月の家賃+駐車場や管理費を合計して毎月の住居費用を把握してください。
その次に毎月の貯蓄がいくらできているのかも計算しましょう。
次に購入後にローン以外にかかる管理費や修繕積立金+固定資産税などの税金+長期的な積み立てと毎月、自由に使える金額を月収の5％確保します。
そして住宅購入後に住宅関連費用にいくら使えるのか再計算したものが返済可能額に近いと言われています。
毎月の返済額より総返済額に注目
何十年という返済期間で、同じ金額を借入しても銀行によって総返済額が700万円も違ってくることがあります。毎月の支払いで見るのではなく、各銀行で同じ金利タイプの総支払い額を比較して選ぶことをお勧めいたします。
少しの手間で数十万、中には数百万変わってくる場合もございます。
HIRO工務店ではこのような資金計画もしっかりサポートしていきますのでお気軽にお問い合わせください。
