店舗の内装はとても重要です。

HIRO工務店では工事完了、お引渡しまでではなくその先が大切だと考えています。
ご自身の好きなデザインが第一ですが、どれくらいの事業見込みを考えていらっしゃるのか、単価や回転数、飲食などはどのようなお料理、素材にこだわりがあるのかをヒアリングでお伺いいたします。

お客様が店舗を見た時の第一印象がとても重要になるからです。
サービス内容と店舗のデザインイメージ、統一感がなくちぐはぐなお店も多くあります。
そのほとんどがきちんとしたヒアリングをしていなかったり、理解の不足だと言われています。例えば気軽に入りやすい内装で、回転数を上げて確保するデザイン、設計。高級志向の飲食店など単価を高く設定する場合も見合ったデザインや設計があります。
素敵な店舗をつくるだけでなく、きちんと回収につながるご提案をいたします。

お施主様がこだわっているコンセプトがある場合は写真やサイトなどある場合はお持ち込みください。
そのデザインをメインにご提案いたします。

現在2021年、コロナの助成金などを利用して改装、リフォーム費用を軽減できる場合がございます。
お住いの地域や業種、設備などにもよりますのでお問い合わせください。

初期投資を抑えるために「居ぬき物件」

初期費用が多くかかってしまうと減価償却に時間がかかってしまうリスクがあります。
これから初めての開業などをお考えの方も「居ぬき物件」をお勧めします。

居抜き物件とは…
一般的に前のテナントが利用していた床や電気系統、厨房、カウンターなどそのまま残されてすぐにでも使える状態のことを言います。

多少のことなら、DIYでされている方もいらっしゃいます。ですが、今までの事例で多いのはご自身でDIYをする予定が、開業準備の時間が足りなくなってしまい結局、業者に頼むパターンです。
すぐに私たちが動ける場合はいいのですが、現場が入っていると対応が遅れてしまうことがあるため、なるべく事前のお問い合わせが重要になってきます。


居ぬき物件の注意するポイント
・場所は店のコンセプトにあっているのか
・マーケティング（年齢層、性別の設定）
・居抜き物件をあえて選んだ場合は最大のメリット「低コスト」「短納期」が、可能かどうかが一番のポイントです。
・イメージするデザインとかけ離れている場合は思った以上にリフォームにコストや時間もかかってしまうことがあります。
・使わない設備や家具などの処分費用を見込んでおく必要があります
・電気消耗が多い業種の場合、容量を確認する必要があります
・水道、電気、ガス、排水管などの設備に不具合はないか
・残されていた設備に不具合がないか、電子機器などは十分な寿命が見込めるか

※賃貸の場合、フリーレントの交渉方法もお気軽にお問い合わせください。

自由な設計が最大のメリット「スケルトン物件」

居ぬき物件とは違い、一概に言えませんがコストはかかってしまう場合がございます。
ですが時間と費用の余裕がある場合はこちらのほうがイメージしたものにより近づきやすいでしょう。
自由度の高さが売りのスケルトン物件です。
天井の高さなども自由に決められますし、設計や空間をイメージ通りにつくっていきやすいです。

こだわりが強い方や、凝ったデザインにしたい場合なども向いています。

スケルトン物件とは…
何も無いまっさらな状態の事をいいます。





スケルトン物件の注意するポイント
・水回りや排水管の部分は簡単に動かせない場合もあるのでお問い合わせください。
・スケルトン物件の場合は返す時も床や壁など全て撤去して入居時と同じ状態で返却する場合が多いです。契約前に大家さんや不動産屋へ確認しましょう。

※賃貸の場合、フリーレントの交渉方法もお気軽にお問い合わせください。